犬連れのお出掛け 徳島編/文化の森総合公園&王子神社

Wan-chan

ゆうばーばです。
トイプードルのかんちゃんを育てています。

このブログは私[ゆうばーば]が、かんちゃんを育てながら感じたことや、わんちゃんの情報・おすすめ商品を紹介していきます。

今回はかんちゃんと文化の森総合公園にお出掛けしてきました。

1.文化の森総合公園とは?

文化の森総合公園とは、徳島市の中心部から南に5km、園瀬川を見下ろす緑豊かな丘陵地に位置する自然と施設が調和した文化公園です。面積は40ヘクタール、博物館や近代美術館、21世紀館、図書館、文書館および鳥居籠蔵記念博物館の6つの県立施設が集まっており、その周りを「知識の森」「創造の森」「県民の森」という、施設と関連するテーマを持った公園や森林が広がっています。

2.ペット可能な場所は?

「知識の森」「創造の森」「県民の森」など公園や森林は犬連れOKです。
そしてなんと敷地内にある王子神社も犬連れOKです。(神社ではめずらしいですよね)
その他の施設内は全てペット不可となります。

3.山の上公園「知識の森」

私たちはお弁当を食べるため「知識の森」へ。
「知識の森」は山の上にあり、駐車場からだと30分以上かかります。
登った先はこんなカンジです↓

子供が遊べる遊具などもあります。私たちが行ったのは平日だったのですが、遠足で保育園児がたくさん来てました。あんな小さい子供たちも登ってきたんだと驚く私たち…老夫婦にはまぁまぁきつかったです(笑)階段をたくさん登らないとたどり着けないので、ペットカートなどでは登れません。かんちゃんはときどき抱っこしながら登り切りました。
平日の昼間だったので、犬連れは少なめで私たちを含め3組くらいでした。

4.王子神社

約五百年前に「王子神社」と正式に呼ばれ、別称「猫神さん」という呼び名は、俗に伝えられている「阿波の猫騒動」よりきているそうです。
約三百年前、無実の罪で捕えられた庄屋の娘・お松さんが処刑される前に、愛猫お玉に報復するように言い含めお玉の霊が罪をかぶせた人々に次々と祟ったので、長谷川奉公家は、この地にお松とお玉の霊を祀りました。
それより誰ということなく「願い事をかなえてくれる猫神さん」となり、合格祈願・開運・良縁・商売繁盛の神様と知られ、多くの御崇敬を集めています。

境内には撫でることで願いが叶うと言われる猫の石像や、可愛い本物の猫たちもいる人気の神社です。
ちなみにこちらも結構な階段を上ります。

当たり前のことですが、境内ではリードをつけて、排泄はさせないように注意しましょう。

公園でも神社でも他の方々の迷惑にならないようにマナーを守り、これ以上愛犬と出かけられるありがたい場所を減らさないようにしましょう。

4.文化の森総合公園の基本情報とアクセス

基本情報

営業時間:9:30~17:00

定休日:月曜日(月曜が祝日、振替休日の場合は翌日休み/図書館・文書館は第3木曜も定休日/年末年始12/29~1/4)

料金:無料(一部博物館や美術館は入場料が必要です)
駐車場:無料

※ペット連れOKな公園や森林は定休日に関係なく入場可能です。
※駐車場もPM10:00~AM5:00以外は利用可能です。

アクセス

車:徳島自動車道「徳島IC」から「国道11号」「国道55号」を経由し「鮎喰新浜線」を西へ進み、「文化の森橋」を渡る。 徳島駅からは車で約15分。

バス:「徳島駅前」から
①3番のりば「文化の森」行き直通バスに乗車し20分、終点「文化の森」で下車。
②3番のりば「※市原【国道55号バイパス(ふれあい健康館・富田橋通り)経由】」行きに乗車し24分、「文化の森」で下車。
③2番のりば「法花【文化の森経由】」行きに乗車し16分、「文化の森」で下車。
④3番のりば「しらさぎ台」行き、「一宮」行き、または「天の原西(入田)」行きに乗車し18分、「園瀬橋」下車。徒歩約10分。
⑤13番のりば「佐那河内線 神山高校前」行きに乗車し18分、「園瀬橋」下車。徒歩約10分。

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