犬のクレート(ハウス) サイズの選び方

Wan-chan

ゆうばーばです。
トイプードルのかんちゃんを育てています。

このブログは私[ゆうばーば]が、かんちゃんを育てながら気づいたことや、わんちゃんの情報・おすすめ商品を紹介していきます。

今回はクレートについてです。

これからわんちゃんをお迎えしようと思っている方、どれくらいのサイズのクレートを用意すればいいのかお悩みではありませんか。

1.クレートとは

クレートとは四方を囲まれた箱型の犬用のハウスのことです。
寝たり、休憩をしたり、わんちゃんがくつろぐ部屋となります。
また移動や災害時など持ち運ぶときにも便利です。

2.クレートのサイズの選び方

私もかんちゃんをお迎えするとき、どんなサイズを選ぶか悩みました。
結論から言うとぴったりサイズ(写真左)を購入し、7か月頃にもう一回りおおきなサイズ(写真右)を買い足しました。

↑左がアイリスオーヤマ ペットキャリーSサイズ、右がMサイズです

アイリスオーヤマさんのペットキャリーのSサイズから、同じくアイリスオーヤマさんのMサイズに買い替えました。

アイリスオーヤマさんを選んだ理由は外観がシンプルで私好みだったのと、同じくらいのサイズの他メーカーさんの商品に比べ、高さが一番高かったからです。
かんちゃんは座高が高いので、このクレートがジャストサイズでした。

3.なぜ最初からMサイズを買わなかったのか?

正直最初は成犬になってからも使えるようにMサイズを買おうかと思っていました。それなのになぜ買わなかったかというと、「サイズが大きいと落ち着かずに中で排泄をしてしまうことがあるので、体に合ったサイズのものを選びましょう」としつけの本に書いてあったからです。そのおかげなのか、かんちゃんは一度もクレートの中で排泄したことはありません。
わかりやすかったので、よろしければその本はこちらです↓

もうひとつの理由はサイズアウトしたクレートを移動用に使えると思ったからです。大きなクレートだと持ち運びが大変だし、場所も取ってしまいます。超小型犬さんならその心配はないと思いますが、5㎏前後のわんちゃんやそれ以上のわんちゃんの場合、大きすぎるクレートは持ち運び辛いです。
よくサイズ選びの基準に「中で一回転できてぴったりのサイズ」と言いますが、犬は体が柔らかいので、かなり小さいクレートでも一回転はできます。
現在のサイズ感はこんなカンジ↓ですが、いまだにSサイズでも普通に一回転ができます。長時間はきついですが、病院に連れていったりするにはコンパクトでちょうどよい大きさです。

↑アイリスオーヤマのクレートサイズの比較表です。
(わんちゃんが伏せた状態の指先~尻尾先)≦(内寸の奥行)
(わんちゃんがお座りした状態の頭先~床+5cm)≦(内寸の高さ)
になるのが理想です。

かんちゃんは伏せた状態の指先~尻尾先が56㎝で、お座りした状態の頭先~床が43㎝なので、ぴったりです。高さは少し余裕があるので、中にクッションを入れることも出来ます。

4.まとめ

最初はクレートを2つ買うのは勿体ないかな~と悩みましたが、家用と移動用に使い分けることで有効活用できています。
また初めてのクレートで落ち着かない思いをさせたりせず、今もぴったりサイズで落ち着いて過ごしてくれているので、これが最善の選択だったと思っています。

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