犬を迎えてから室内フリーまでの道のり!我が家の変化の様子を図面付きで解説します

Wan-chan

はじめまして。ゆうばーばです。
トイプードルのかんちゃんを育てています。

このブログは私[ゆうばーば]がかんちゃんを育てながら気づいたことや、わんちゃんの情報・おすすめ商品を紹介していきます。

今回はかんちゃんを迎えてから、室内フリーで過ごせるようになるまでのお部屋の変化の様子を紹介していきます。

犬を初めて飼う方、わんちゃんのお部屋作りどうすればいいのか迷っていませんか。
まず将来的にわんちゃんとどう過ごしたいのかをイメージしましょう。

私の場合は将来的に室内フリーで過ごしたいと思っていましたが、最初からフリーにする自信はなく、まずはトイレトレーニングを優先したいと考えました。

トイレトレーニングの仕方を詳しく知りたい方はこちら↓

子犬のトイレトレーニング実録!失敗させないことが完成の近道でした。

その為にお部屋のレイアウトをわんちゃんの成長に合わせて変化させていきました。
試行錯誤を重ねながら今の形にたどり着きましたので、同じように悩んでいる方の少しでも参考になればと思い、実際のレイアウトを図面付きで解説していきたいと思います。

1.元の部屋と現在の部屋

まず元の部屋と現在の部屋を紹介します。

現在の部屋は元の部屋にわんちゃんのハウスとトイレ、フェンスを追加しただけです。

現在の状況は昼間はほぼリビングで過ごし、夜は寝室の私たちのベッドの隣に置いたハウス(扉なし)の中で寝ています。リビングと寝室以外も自由に出入りさせていますが、かんちゃんは基本私たちのそばにいることが多いです。

現在の形になるまでにはステップ1~4までレイアウトを変化させています。
まずステップ1から順に解説していきます。(ピンク色の部分がわんちゃんスペースです)
各ステップ(主にトイレトレーニング)をクリアしていく度にピンクのスペースを倍に広げていくところがポイントです。

2.ステップ1

過ごした期間(初日~3日)
トイレの位置が重要ポイントです。出入口から離れた人通りが少ない、壁際の落ち着く場所に設置しましょう。我が家は元々トイレの位置にソファーを置いていたのですが、ソファーを出入口横に移動して、リビングの中で一番落ち着けそうな隅っこにトイレを設置しました。そしてその隣にハウスを設置して数時間おきにトイレサークルに連れて行ってトイレをさせました。

各レイアウトの変更のタイミングの目安は、「トイレの成功」と「この広さで落ち着いてすごせるか」です。わんちゃんが落ち着いて過ごせていて、トイレが完璧orほぼ完璧に成功するようになったら次のステップへ移行しましょう。

3.ステップ2

過ごした期間(3日~1週間)
ステップ1でトイレを覚えたら、サークルを倍に広げてサークル内にトイレとハウスを設置します。この中はわんちゃんのフリースペースです。わんちゃんのタイミングでトイレをさせます。ステップ1とステップ2で使用したサークルは同じもので形を変形させられるタイプのものです。ステップ1のときはこれを結束バンドで重ねて小さくして使用していました。

4.ステップ3

過ごした期間(1週間~2か月)
サークルをやめてフェンスで部屋を区切り倍の広さにしました。スペースがかなり広くなってきたせいか、テレビボード前の隅で何度かおしっこをしてしまったので、トイレを2つに増やしました。人もこのフェンスの中でテレビを見たり遊んであげていました。スリッパや小物を噛んだりすることが出てきたので、トイレトレーニングと合わせて噛まないしつけも同時進行で行いました。

5.ステップ4

過ごした期間(2か月〜3か月)
フェンスの位置を移動してフリースペースをさらに倍に広げました。この時点ではまだトイレを2つ設置しています。ソファーがやっと定位置に戻ってきました(笑)この頃から夜は寝室で一緒に寝るようになりました。ステップ4の時点で早いうちからフェンスも空けていることが結構多かったんですが、トイレを1つに減らしたのが、3か月目からだったと思います。

6.現在

トイレを1つに減らして、フェンスの扉も料理中以外はほぼ解放しています。リビング以外の部屋も廊下から順に一部屋ずつ解放していき、全室の室内フリーが完成しました。

7.まとめ

トレーニングの状況に合わせ、少しずつかんちゃんの部屋の広さを増やしていきました。
増やす広さは前のステップの倍になることを目安にしましたが、ステップ2のサークルはわが家のリビングに対して大きすぎて少し窮屈に感じました。
サークルの形を四角形にしたほうが壁に沿うので、窮屈さを感じなかったかもしれないと思いました。(私が買ったサークルは長方形、正方形、八角形に変形できるタイプでした)
ソファーを移動したり、サークルの設置や撤去などの負担はありましたが、順調にトイレトレーニングが進み、短期間で室内フリーに移行することができたので結果的に効率よくできたと思います。

トイレトレーニングの仕方についてはこちら↓
子犬のトイレトレーニング実録!失敗させないことが完成の近道でした。

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